アメフトとラグビーの違いとは?危険度やルールなど8つの相違点を解説します!

アメフトとラグビーの違いとは?危険度やルールなど8つの相違点を解説します!

アメフトとラグビーって同じ楕円形のボールを使うスポーツで、それぞれの競技の違いが分からないという人も多いのではないでしょうか?

実はこの2つのスポーツはルールやプレーなどがまったく異なる競技なんです。

本記事では、アメフトとラグビーの違いについてルールやボール、危険度などについて詳しく解説していきます。

アメフトとラグビーの違いを知りたい人はぜひ参考にしてください。

アメフトとラグビーの8つの違い

  1. 防具
  2. ボール
  3. プレー人数
  4. 危険度
  5. 体格
  6. ルール
  7. プレー
  8. 歴史

アメフトとラグビーの違いは大きく分けて上記8つです。

ここからそれぞれの違いについて詳しく解説していきます。

防具

アメフトとラグビーの違いは防具の有無です。

アメフトは防具を付けてプレーを行いラグビーはほとんど防具を付けません。

アメフトで防具を付ける理由としては、様々な方向からタックルを受ける可能性があるからです。

ラグビーではボールを持っていない選手にタックルしてはいけません。そして肩から上へのタックルや空中にいる選手へのタックルは禁止されています。

アメフトでは腰から上のタックルやヒットが認められており、かつボールを持っていない選手同士でもヒットすることが認められています。

そのため防具の装着がないと危ない部位へのヒットや偶発的な激しいヒットによる怪我の危険が大きいので、防具を装着するのがルールとなっています。

ボール

ラグビーボール

ラグビーボールとアメフトボールはどちらも楕円形のボールを使用します。

一見どちらのボールも同じように見えますがラグビーボールの方が若干大きくて重たいです。

ラグビーボール:重さ400〜440グラム、周囲(縦)74cm〜77cm、周囲(横)58cm〜62cm

アメフトボール:重さ397〜425グラム、周囲(縦)70.5cm〜72.4cm、周囲(横)52.7cm〜54.0cm

後方にしか投げられないラグビーと違って前方に投げられるアメフトはスローを多用するため、持ちやすく投げやすいようにボールのサイズが小さめになっています。

プレー人数

ラグビーは1チーム15人で行われます。
ただ、一般的な15人制以外にも13人制、7人制での競技もあります。

ワールドカップなどは15人制で行われていますが、オリンピックでは7人制が採用されています。
15人制ラグビーは接触プレイが多く、体力の消耗も激しいため試合間隔が1週間ほど必要になってくるため、オリンピック期間内での大会消化が困難でした。7人制だと接触プレイが少ないので体力の消耗も少なく1日に何試合もできるため7人制が採用されました。

アメリカンフットボールは試合中のフィールドに出られる選手の人数は11人です。
ただし選手の交替は自由に行うことができ、攻撃と守備ごとに違う選手がフィールド内に入ったりと状況によって出場させる選手を使い分けることができます。
ちなみにNFLでは1試合に45人の選手が出場できます。

危険度

体格

ルール

プレー

歴史

アメフトとラグビーに関するQ&A

アメフトとラグビーはどっちが人気?

アメフトとラグビーはどっちが面白い?

アメフトとラグビーの共通点は?

まとめ:アメフトとラグビーはまったく違うスポーツです

今回はアメフトとラグビーの違いについて8つの視点から解説をしてきました。

アメフトとラグビーは見た目は似ていますが、実際はまったく異なるスポーツです。

アメフトとラグビーの違いについて理解が深まると、試合観戦がより楽しくなるでしょう。

ぜひ細かい部分の違いも知っていただき、アメフト・ラグビーを楽しんでみてください。

最初のコメントをしよう

必須